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花泥棒
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間接照明だけの小ぢんまり とした店内はとても落ち着きます。
ベトナムコーヒーを入れてくれるのですが、
いつもジャヴァ・チョコに惹かれてこればかり注文してしまう。
暑い夏はキンキンに冷やしたカクテルグラスでつめたいジャヴァ・チョコ。
肌寒かった今日は、暖かいジャヴァ・チョコ。

原宿とは思えない大人のお店。


カフェ・ヴォルール・ドゥ・フルール
渋谷区神宮前1-10-23
by yoimachinokyaku | 2008-09-29 23:27 | 日常
うそうそ 著:畠中恵
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 御存知、病弱若だんなと妖怪達のおかしなおかしな物語。
ちょっと近所に出ただけで、具合が悪くなる何とも病弱な若だんな。
生まれて初めて江戸を出て箱根へ湯治に行くこととなる。

「天狗に団扇で飛ばされるかもしれません。河童に川にながされるかもしれません。」
心配性の兄や達は、あれもこれもと旅行李に詰め込んで、若だんなは搔い巻きくるみ。
厳重警戒の出立である。

 どんなに警戒しても、そこは若だんなと妖怪御一同。何事もない訳がない。
ひとりふたりと兄や達が消え、代わりに現れるのは、どうにも腹にいちもつありの輩達。

 箱根の山中を舞台に、悩める姫神様やら天狗やら、武家の事情も合間って
湯治のはずが神様の人生相談?何事も自棄にならず、それぞれの事情を聞き、
解決策がないものかと頭を捻る誠実な若だんなには、学ばされることも多いです。

大人が読んでも面白いですが、小中学生くらいの年代に読んだらもっと面白そうな本でした。

箱根、東海道という響きには、なんとも魅力を感じて仕方がありません。
いつの日か仕事を隠居する時が来たら、東海道を下る旅をするのが夢だったりします。
元気にその日を迎えるまで、今はがんばらねば!
by yoimachinokyaku | 2008-09-28 22:05 | 読書
おくりびと
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朝から調子が悪かった。
定時で帰宅。
夜、ぼんやり映画鑑賞。

『おくりびと』泣きました。
この映画で初めて、納棺師という仕事があることを知りました。
納棺師がご遺体に衣装を着せるシーンは見事です。
by yoimachinokyaku | 2008-09-25 23:29 | 日常
沖縄旅行 with 台風13号
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先週行った沖縄旅行の写真が出来上がってきた。
今回の旅行は、生まれて初めて“飛行機が欠航して帰れない。”
という変わった経験をする旅になった。

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by yoimachinokyaku | 2008-09-21 23:37 | 旅行
暗殺の年輪 著:藤沢周平
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初めて読んだ藤沢周平の本は、『白き瓶 小説 長塚節』だった。
この本が私には合わなかったせいか、暫くこの作家の本は読まなかった。
久しぶりに選んだ『隠し剣』が面白かったので、白き瓶はたまたまハズレだったのかな?
と思ったが、この本もあまり面白くなかった。
私には当たりハズレが極端な作家のようだ。
何も心に残らなかった本でした。
by yoimachinokyaku | 2008-09-05 23:56 | 読書
隠し剣 秋風抄(しゅうふうしょう) 著:藤沢周平
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九話の時代物小説。
それぞれの物語についたタイトルが、秘儀の名前のようで読み始めからワクワク出来ました。
『盲目剣谺返し』は、映画、武士の一分の原作。

藩主の毒見役のため失明した三村新之丞は、妻に男の匂いを感じるようになる。
怒りと失意を感じながら、妻に疑いを向ける新之丞だが、
夫を思う妻の裏には外道な人間の薄ら笑いがあった。

木村拓哉主演というのに抵抗があり、映画は観ていないけれど、
“武士の一分”というタイトルは一言でこの物語を表しています。
多くを語らない侍の世界を味わえる最高の一冊です。
by yoimachinokyaku | 2008-09-04 00:29 | 読書
日日平安(にちにちへいあん) 著:山本周五郎
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御存知!椿三十郎、日日平安。

食にありつくために、切腹の真似までしなければならない程落ちぶれた放浪者、菅田平野。
偶然知り合った井坂十郎太のお家騒動を利用し、放浪生活から抜け出すことを画策する。
まさに痛快!最後の菅田平野に、つられて思わずニヤッとしてしまいました。


病の父と幼い弟を抱え一生懸命に働くお高は
ある時、実親に会いに行くことになる。
貧しさのため、幼い頃養子に出されたお高の生家は、今では立派な身分に出世をしていた。
もう離れなくてもいいのだと、戻ってくれるよう懇願する実親。
苦労せず暮らして行ける生家に戻るよう、育ての父はお高を冷たく突き放す。
親と子の思いやりを描いた『糸車』は、切なくてやさしい気持ちがあふれてきました。

全6話の短編集。
山本周五郎の短編集は何冊か出ているためか、日日平安以外は
一度読んだことがあるやつだった。でも2回読んでもいい物語はいい。


いつか何処かで聞いたセリフ。

 『 いい物語があって、それを聞かせる人がいる。
         人生はそれだけで捨てたものじゃない。 』
by yoimachinokyaku | 2008-09-03 00:51 | 読書



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