壬生義士伝 著:浅田次郎
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貧しい足軽だった吉村貫一郎は妻子を養うために、
南部藩を脱藩。小雪の降る中、盛岡を後にする。
新撰組に入隊後、給賃は全て妻子に仕送りし、
自分はボロ着と痩せ刀を身につけ任務を行う吉村。
守銭奴と陰口を叩かれながらも、文武両道の吉村は
周りからの信頼も厚かった。
だが、時は慶応、武士にとって最後の世。
鳥羽伏見の戦で瀕死の傷を負った吉村は盛岡
南部藩蔵屋敷に帰参を願い出るも聞き届けられず、
切腹を言い渡される。。。


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久しぶりの余韻~(。-_-。)面白かった。
以前中井貴一と佐藤浩市の映画を借りてきて
観たが、なんかちっとも面白くなくて途中で
やめてしまったことがある。それはそうだろうなぁ。
これだけ見事に読ませてくれた本を2時間ちょっとで
まとめようなんて無茶というものです。一応もう一度
DVDを借りてきて観たら、中井貴一の吉村は良かっ
た。原作にはないけれど写真を撮るシーンが好き。
実際の吉村貫一郎は文武両道の部分は同じでも、
交渉事などを担当していた人のようで、もちろん小説
のような守銭奴ではなかったようです。
今とても南部訛を聞きたいです。
盛岡の風景を観てみたいです。
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by yoimachinokyaku | 2006-08-29 22:20 | 読書
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